原則と例外

書いた後いくつかのTwitterを読んで私も混同していた面があると気づきましたが、今回の土俵の上に女性が上がった件は人命救助という緊急事態においてなので、今までの相撲協会のルールとは別個の話として考えなくてはいけないと思います。

人命は最優先なので誰が何と言ってようと無視していいというか(宗教上の輸血拒否とか安楽死希望といった直接そこに絡んでいると別ですけど。そもそも土俵の上にそういう方がいるかどうかは知りませんが)。

そこをいっしょくたにして考えてしまうといけないと思います。

その前提で話をすると、ちょっと相撲協会寄りになってしまうのかもしれませんが、この機会を利用して上がりたい人が出てくるかもしれないし(去年も巡業があったのに上がりたいと言わなかったらしい宝塚市長)、過去何度もそういう希望があっても断っているという事例もあってこれからも続けてそうしたいというのも理解できますけど、このご時世でそうしたいなら合理的理由が必要ですし(なぜならカルト宗教でなく財団法人だから)、力士や関係者以外で正式に土俵に上がりたい人・上がる人は土俵に敬意を払った格好ならば誰が上がってもいいんでないですかね。

※「誰が上がってもいい」とは有象無象という意味ではありません。

 

 

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