夏場のプリン
このところ失敗続き(熱が入り過ぎ)のプリン作り。
今回は大きな鍋に水を張り沸騰させて火を落とした中にプリン液を1時間ほど浸けておくというやり方を試してみました。
スは確かに入らなかったのですが、一時期流行ったゆるいプリン(プリン液ニュアンスが強い)ものになってしまいました。
狙ってそうするなら腕がいいということになりますが、私の目指しているところはそこではないのでもう一回熱を入れてみようかなと思います。
↓スは全く入っていません。そりゃそうだ。プリン液なんですから。
「実質無料」
今使っているスマホは、スマホと言っても名ばかりでメモリーも小さいのでOSのアップデートが出来なくなってしまったため、iPhoneに機種変しようと考えたことがあり、実際にドコモのサイトで予約して納品待ちをしていました。
連絡が来て初めて知ったのですが、iPhoneを購入する場合はパケホーダイ契約が必須で、高い料金を何カ月も払い続けなくてはいけません。
他社もそうだと思いますがドコモでは「実質無料」を謳って毎月分割で端末代の補助をするオプションがありますが、その期間内に解約はもちろんダメで違約金を払うという内容の契約になっています。
要はドコモから補助という形を取っているけどそれは自分が払っているわけで、赤字になってまで企業が経済活動をする意味はありませんし言い方のカラクリなんですが、それを誤認して得した気分になるのはおかしいと思いますし、実質は自分が払っているから「実質無料」は違うんでないのという気がするんですが。
出羽守
「でわのかみ」は出羽=山形・秋田の国司の意味もありますが、たとえば「アメリカでは」などと他に比較するものを出してくる言い方を頻繁にする人のことを指すようです。
これを思い出すのは、何か主張をするのに外国の例を持ってくることはよくありますが、都合のいい時だけ出して来てそうでないときは知らん顔しているのを見たときです。
政治家がいい例ですけど、法案を提案して海外でもみんな制定されていると言っている(それすらウソのことがありますけど)一方で、禁煙の話が全然進んでないのは海外の例を引き合いに出さなくてもいいんでしょうか。
結局、海外がどうだというのはどうでもいいということになります。
「〇〇君が持っているからボクにも買って」と言っても通じない論理と同じような。
その国それぞれの事情でいいと思います。