クロ現+で明日発売の新刊に伴ってハルキストとアンチを取り上げた特集をしていました。
アンチがインタビューで「ケンケンガクガク」って言ってましたけど、「ケンケン」は「ゴウゴウ」で、「ガクガク」だと「カンカン」なんですが(それぞれ「喧々囂々」「侃侃諤諤」)。
「伏線が回収されない」という意見も出てましたが、回収されないのは伏線でないという意見もあります(三谷幸喜が自分の作品について言われたことについてエッセイで書いていました)。
意味がないこともその辺に転がっているからこそ、他のことも引き立ったりするんでないですかね。
太田光も毎回ひがみばっかり言っていて見苦しいです(いちおう、読んでから言っているようです)。
こういうレベルの低いアンチは取り上げなくていいんでないでしょうか。
批評はいいんですが、単に文句を言っている人を集めているだけのような。
反対派はもっと建設的な意見を言っている人やレベルの高い意見を取り上げて欲しいです。
私はエッセイといくつかの作品しか読んだことがないのでハルキストではないですし(こういう反論をしているってことはハルキストに足を突っ込みはじめているのかもしれませんけど)、新刊も読むとしたら何年も先のことでしょうが。
紙の本が本当に読まれなくなってきているので、ファッションでもなんでもいいので手に取る人が多いのはいいことだと思います。ほとんどの人が実際に読んでいるでしょうけど。