「数的有利」

言わずと知れたと言いますか、サッカー中継でよく聞くように思うんですが、高等教育を受けていなくても義務教育レベル(というか未就学児でも)で11人と10人とではどっちが多いということはわざわざ「数的有利」と言われなくてもわかるっつーのって思うのは私だけでしょうか。

その言葉を使いたい実況アナの自己満足だという気がするんですけど。

これはことわざではありませんが、難しめのカタカナ(外来語)や四文字熟語もそういう理由が優先で、さほどその意味に沿っている場合でないのに使われていることが多いと思います。

ブラジル-クロアチア戦で松木安太郎がノーエキュスキューズミーと言ってるように聞こえたけど、ノープロブレムの間違いだと思います(ネイマールが怪我したかもしれないけど出ているという文脈で使ってました)。