12月になりました

12月になると(雑誌だともっと前から)次々に今年の振り返りが行われたり各種ランキングの発表があったりするので実質11月で今年は終わったことにさせられていると前から思っているのですが、実際はご説明するまでもありませんがあと31日しっかりあって、毎日過ごさないと終わりません。


発表する側は集計の都合というのもあるからなんでしょうが、12月に何かあったりブームが始まっても来年の今頃までは保たないというか年が明けると忘れられてしまい、損な気がします。もっとも、私に直接関係あったことはないんですけど。


去年だとBIG BOSSがまさにそれで、例年11月に入ると新語流行語大賞(これについてマジレスするのもどうなのかと思いますが)で候補が発表されますが、まさにその当日に監督就任発表があったので候補には当然入っておらず、それを審査員のやくみつるが来年スケジュールを空けておいてもらっても大丈夫と言ってたけど日ハムはビリだったことやBIG BOSS引退(名称を使わない)宣言をしたせいもあって去年の今頃の勢いはありません(でも候補には入っていたような)。


よほどの大事件以外は別にして、一年の印象って年末に近い出来事ほど強い気がするのに(それは起点からの記憶が近いからという話ですが)、それを抜きにして今年を総括するのってどうなのかなって思うんですよね。


かと言って、完全に締め切ってからだとお正月にそれをやることになるからそれも気分的に違う気がしますけど。新聞で全面使ってその年の振り返りをやる日がありますが、それも確か大晦日ではないですからね。


毎年この時期になると思うことです。