2019年 ラグビーワールドカップの組み合わせ抽選会

もう組み合わせを決めるのだと思ってニュースを見ていましたが、おかしいと思ったのはそこに安倍総理がいたことです。

この人は先日のオリンピックに合わせての改憲発言や長嶋・松井への国民栄誉賞など、スポーツの政治利用をする汚い手を使っています。リオの閉会式でマリオで登場もそうです。

 ぱっと見、組み合わせ抽選会の場にいたアスリートは吉田沙保里だけのように思えたのですが、いくら開催国だとはいえ政治家(横浜市長もご遠慮いただいた方が)にそういう場を利用させるのはやめて欲しいです。

サッカーのワールドカップはレジェンド選手が抽選してるぞ。

スポーツの中でルールやプレイがとてもクリーンだと思っているラグビーなのに、こんなことしていたらそのイメージが汚れてしまいます。

 

アンパンマン やわらかラグビーボール

アンパンマン やわらかラグビーボール

 

 

 

切手収集

小学生の頃に切手収集が流行った世代というのはだいぶ前だと思います。

現在では発行枚数が多いのでほぼプレミアにはなりませんが、当時と比べると印刷技術が格段に上がっているので、あの大きさの観賞用の美術品と思えば値上げをしたというものの何十円かに過ぎずかなりお得になっていると思います。

それなのに、電子メールが通信手段として郵便に取って代わったため、本来の目的である郵便料金納付の証として購入される切手は少なくなってしまい、一部の愛好家のものになっているのではないかという気がします。

まさかとは思いますが、郵便事業は赤字だし、切手も同一デザインで数字だけ料金に応じて変えるみたいなものだけ(過去にそういうのは自販機用に登場してますけど)になってしまうのではないかと今でもたまに記念切手を買うひとりとして危惧しています。

 

さくら日本切手カタログ2018

さくら日本切手カタログ2018

 

 

 

「真の独立を」と言うのなら

改憲派の拠って立つものに、アメリカからの押し付け論があり、これはこれでそうではないということがいろいろ文献が出ているけどそれを見ているのか見ない振りをしているのか、言い続けています。

引っ込めてしまうと改憲理由が減るというのもあるのでしょうか。

 

各法律の上にあるのが憲法というのが日本の法体系の構造ですが、ニュースを見ていると憲法の上にもうひとつあることを意識せざるを得ません。

日米地位協定です。

そもそもこれがあることで日本が独立国でなく米国の51番目の州だか植民地みたいなことになっていると思うのですが、変えるんだったらまずそっちでないのでしょうか。

アメリカの傘の下では憲法を変えるにしても親分の顔色を窺いながらになって、本当にいいものになるんですかね?

 

米軍が嘉手納基地でパラシュート訓練を数年ぶりに再開し、地元議会が反対の議決をしていたけどおそらくそれは何の効果もないんだろうなとテレビを見ながら思い、こういうことを考えました。

マクロン(Macron)

このところ何度も耳にしているのに、まずお菓子の「マカロン(macaron)」と間違え、傷薬の「マキロン(Makiron)」とも混同し、学生時代に教わった先生で名前が「マキロイ(MacIloy)と「マクリン(McAlinn)」という方がいたので、これらを思い出す度に最初に戻ってこれなくなります。

 

 

 

Kindleの試し読み機能

他の電子出版物リーダーのことは知らないのですが、Amazonで売っている本で電子版がある場合、最初の部分を試し読みできるようになっています。
しかし、目次だけで終わる場合が結構あるんですけど、あれは電子データ化する際に考慮していただけませんかね。

同様の問題で、落語を聴くのが趣味なのでCDのバーコードを読ませると30秒ほど中身が聴ける装置を置いてある店がありますが、100%出囃子の途中で終了してしまいます。

iTunesは頭からでなく、途中のいいところを聴けるようになっているのに。

 

Kindle for Android

Kindle for Android

 

 



デーモン閣下

以前からシコ名がデザインされた衣装を着ていますが、最近綱を締めていますけど、そもそも綱は関取の最高位である力士しか締めてはいけないんでないですかね。

相撲に対するリスペクトは当然持っておられると思いますが、いくら好角家で造詣が深いと言っても部外者がそこまでするのはどうなのかなという気がします。

閣下本人も綱を締めているのは(綱を境に結界が作られるので)神であると言ってませんでしたっけ?

神社の注連縄と同じもののはずですから。

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夏の定義

5月5日は立夏だったそうです。
立夏とは春分から夏至の中間で、立夏から立秋までを夏というんだとか。

いきなり変わるわけではなくだんだん次の季節にグラデーション的になっていくイメージですが、少なくとも冬から春になったときより納得するのはこのところ暖かい日が続いたせいもあるのでしょうか。

最近読んだ言葉に関するエッセイで、この時期の晴れを「さつきばれ」と言っているけど「さつき」は「皐月」であるから今の五月でなく、旧暦五月のことを指すと書いてありました。
大辞林で調べると、
新暦五月頃のよく晴れた天気。
②陰暦五月の、梅雨の晴れ間。梅雨晴れ。夏の季語。
とあります。
②がもともとあって、新暦になって①で使う人が増えてきたという感じなんですかね。

ツツジは春の季語

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