ドコモのややこしい契約②

ドコモの契約は現在2年単位になっていて、月のどこで契約してもその月扱いの契約となり、更新は2年後の同月月末をもって次の契約(2年)に自動更新されます。

具体的(私の例)に言いますと、

2014年の9月中に結んだ契約は2016年9月30日で満了し、10月1日から次の2年契約が始まります。

 

解約時の違約金(ドコモ用語では解約金)の9,500円(税込10,260円)は、契約満了月の翌月と翌々月に廃止(=解約)した場合はかからないので、上の例だと10月1日から11月30日までがそれに当たります。

ちなみに、この解約金がかからない2カ月間は2年契約のスタートには影響を与えず、10月1日から次の契約は始まっています。

 

ドコモのHPで説明だけ読んでああそうですかという感じになっていたのですが、たとえば10月になって解約しようとすると次の契約は始まっているので、1日にすぐドコモショップに行っても日割りできるものは1日分で済むけど、月極めのものはまるまる1カ月分かかってしまいます。

月末まで使って解約すると月極め部分に関しては損でないからといって、1日前の9月末で解約すると今度は解約金がかかってしまいます。

解約金がかからない2ヶ月間の月またぎの10月31日に解約すると、解約金も無しだし1ヶ月分使ってからなので損はしないことになりますが、そもそもの目的は安い料金で利用したいということなのでそこまで待つのも無駄というか本末転倒の気がします。

タブレット部分で言うと、基本プランとパケットパックの2段でなるもののうち、基本プラン(1700円)が月極めに当たります。

 

どうしましょう。