タクシーの事故とお客のマナー@南青山

事故自体は減っているといいますが、暴走など取り上げられやすい事故が起きているので結構な頻度で交通事故をニュース等で見ます。

 

今日の午前中に都内で、片側3車線道路の交差点のすぐ手前の左折車線でお客を降ろした後、直進車線の向こうにある右折専用車線に進路変更をしようとしたタクシーが、後ろから来た直進車にぶつかり、道路にいたバイクや歩道にいた歩行者を巻き込んで歩道の植え込み(左折側の角)の電柱にぶつかって停まったという事故をやっていました。

場所は神宮球場から歩いてくると外苑西通り青山通りにぶつかるところで、もうないけどベルコモンズがあった角(南青山三丁目の信号)です。

 

左折車線にいるタクシーが交差点がすぐの場所なのに右折車線に行こうとしたこと(ぶつかられているので急に車線変更したのかも)が原因と思われますが、もっとそもそも論で言うと、「そこで降ろしてくれ」と無理な場所で言ったタクシーの客が良くないと個人的に思います。

 

これは客商売だから客が絶対みたいな考えがあるんだと思いますが、タクシーを拾う人や降りる人を見ていると、交差点付近が非常に多く、他のドライバーからしたら邪魔だし危なくてしょうがありません。渋谷スクランブル交差点のように道路が茶色っぽく塗られて駐停車禁止になっているところもありますが、こうでもしないとやまないからなんだろうと思います。

歩行者と自動車とでは歩行者の方が弱者だからとは耳にタコができるほど聞いていますけど、ドライバーが不憫と思う事例はたくさんあります。

 

いくら自動車を運転しないからと言ってこの傍若無人的な行動はどうにかしてもらいたいので、余計な他のことはいいから学校で交通法規をポイントを絞って教えるなどして啓蒙して欲しいです。

 

※この話はぶつかる前のタクシーについての部分に絞ってのことなので、ぶつかってからの暴走については何が起こったのかわからないので感知いたしません。

 

事故を起こしたのは個人タクシーではないんですが。。。

トミカ No.62 マツダ アテンザ 個人タクシー(BP)