囮籠

ねこあつめのきょうの合言葉なんですが、広辞苑にも大辞林にも載っていませんでした。

囮は秋の季語なので、単純にそれを入れておく籠なんでしょうか。

鮎の友釣りなんかでは囮用の鮎が必要で、それを麦藁のようなもので編んだ籠に入れていたような(小学生の頃に釣りキチ三平を読んで得た知識)。

Googleに囮籠を放り込んで調べて上位に来た俳句に「立山は 青き梢の 囮籠」というものがありました。現代俳句のようですが、私には何を詠んでいるのかわかりませんでした。

意外な気づきを教えてくれる言葉だといいんですが、知らないでしょみたいな上から目線な感じがして、こういうのはよくないと思います(逆ギレ)。

ねこあつめ