本日、今年の流行語が発表されましたが、最近はその結果にケチをつける意見をよく目にするようになりました。
その人の取り巻く状況は人それぞれなので感覚的にどうこうというのは言えないんですが、候補を見ると人々が口にする流行語ではなくてニュースで取り上げられた現象とか事件が多いように思い、流行語の定義からは外れているんでないかという気がします。
それはさておき、多くの人がそう感じるであろうことのひとつに、上半期より下半期に起きたことの方が印象が強く残るというものがあると思われますが、それは単に現在から時間的に近いということもあるでしょう。
この流行語大賞というのに真剣に取り組むのもどうかと思うんですが、いっそのこと上半期部門と下半期部門とに分け、決勝をやるJリーグがやっているような方法で雌雄を決するのはどうですかね。
Jリーグの方はやる意味がないなどと言われてますが、こちらはそれよりは大義名分がある気がします。
本当にマジでやるとしたら、ビッグデータとってその結果を発表しておしまいなんでしょうけど。