ボウリングのNHK杯

どこも取り上げていませんでしたが、体操のNHK杯は56回だけど51回とこちらも歴史があるボウリングのNHK杯を昨日Eテレでやっていました。
歴代優勝者や基準大会の優勝者がエントリーできるそうで、13歳から79歳までいたそうです。狭山のボウリング場でやってました。都内やせめてもっと交通の便がいいとこにないのでしょうか。
決勝は女子は昨年の優勝者の20歳と46歳、男子は21歳と27歳の対決で、対照的だったのが女子は勝った方(46)が、男子は負けた方(27)が最後に投げる時(両方ともその一投前に結果が決まりました)に泣いていました。

もちろん遊びでやったことしかありませんが、レーンに塗ってあるワックスが試合が進むに従ってボールに持っていかれるので、無くなったところはワックスが効いてないので曲がりやすく、そうでないところは滑るから曲がりにくくなると昨日知りました。なので用意された3レーンのどちらかを選んで投げていました。しかし、野球のグランド整備みたいのはなくて、女子決勝で使ったレーンをそのまま使ってましたが。
やっているうちに手が変な感じになるのはそういうことだったんですね。

そもそも回転した球を投げれないので私にはワックスがあろうとなかろうと関係ない話なのですが、一番手前のピンとその次の列の二本並んでいるのの右側のピン(1ピン、3ピンと言うらしい)の間をポケットといい、そこに角度を付けて当てるとストライクになる確率が高いとのことなので、いいスコアを出すなら回転球を投げることはどうやら必須のようです。

男子はあの重い球をありえないくらい回転させていました。それだとよく手首につけている器具が必要だわと思いましたが、男子はどっちも付けておらず、かわりに半袖シャツなのに手首まで日焼けしないように着るやつの片手だけしてましたが、果たして意味はあるのだろうかと思いました。男子の優勝者は色とりどりの大きな水玉模様で、どう見てもアピっている風にしか私には見えなかったのですが。

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