エッグベネディクトの食べ方
メニュー写真を見て美味しそうだったので注文したんですが、目の前に出されてからしばらく考えて「しまった!」と思ったのがエッグベネディクト。
半分に切ったマフィンの上にベーコンとポーチドエッグを乗せてあり、そこにオランデーズソースがかかっているものなんですが、ネットで食べ方を調べようかと思ったくらいです。
キモはナイフを入れると黄身がドロッとなってしまうのをいかにきれいに食べるかという点なんですが、結果をいうとあまりお行儀よく食べれませんでした。
卵とソースの方が多いという、カレーに例えるとルーの方がご飯よりかなり多いパターンでした。
そうそう食べるものでないので上手くなりようがない気がします。
帰宅して調べると食べ方が山のように出てきました。
もちろん、ハイアットなんかでは食べてませんよー。
WBCの試合が長いとかつまらないとか言っている芸人
松本人志と太田光のことなんですが、昔ならいざ知らず、今はテレビの他にインターネットやオンデマンド局、ゲームなど別に野球中継に興味が無いからといっても他に見るものがないということはなく、苦痛を感じたり文句をいうような状況ではないと思います。
私もさほど興味がありませんでしたが、見たら見たで楽しめました。
そもそもゴルフのマスターズ等中継時間が長い(マスターズは期間中毎日だし)ものは他にあるのに、WBCの文句だけいうのは公平性を欠いていると思います。
いくら自分が好きではないとか気に入らないからという理由で(そう取られかねない)文句を言うのはお門違いだと思います。
この方達は大物なのかもしれませんが、芸歴が長いだけであって別にオピニオンリーダーでもなんでもありません。どちらも時事問題を扱った番組をやっているので出演時の発言がよく取り上げられてますけど、あまりピンとこないことも多いので彼らが言っているからといって何でも取り上げる風潮はいかがなものかと思います。
決して野球(WBC)をディスっているから反論しているわけではありませんので。
昔は好きでよく見ていましたが個人的にはオワコンではないかと思っていますけど、たまにしかないことなので別にいいのではという気がします。
こんなことに目くじら立てるより、茂木健一郎に指摘されてキレていた政治についてもっと発言をした方がいいのでは?
テロ等準備罪②
東京新聞のネタなんですが、首相は今国会で、「共謀罪」法案について「国内法を整備し、国際組織犯罪防止条約を締結できなければ東京五輪・パラリンピックを開けないと言っても過言ではない」「法的制度の中にテロを防ぎ得ない穴があれば、おもてなしとして不十分だ」と強調しています。
2000年に採択された同条約は、捜査の相互協力などを定めるもので、テロを未然に防いで東京五輪を安全に開催するには条約の締結が不可欠であり、締結のためには同法案の成立が必要というのが首相の主張です。
ところが、首相は13年9月、ブエノスアイレスでの国際オリンピック委員会(IOC)総会で、東京は「20年を迎えても世界有数の安全な都市」と強調して招致に成功しました。同法案が成立しなければ五輪は開けないという今の主張とは大きな差があります。
ちなみにこれは世に名高い「アンダーコントロール」を含んだプレゼンの一節で、世界にウソばっかりついて招致したことになるんですけど。
担当大臣の金田法相は相変わらず何も答えられないので内容がどんなものだかすらわからないのですが、中身もわからない法案を通す(今日は閣議決定)のって法治国家と言えるんですかね。
これとは関係ないけど、森友学園問題で籠池理事長が「総理を侮辱した」ということで証人喚問されることが決まりましたが、そういう理由で私人を喚問するのってナチスとやってることは変わらないのでは?
共謀罪法案だと取り締まりの対象が警察など公権力でいくらでも拡大する可能性が指摘されてますが、それでもこの内閣を支持するんですかね。
誰のための教育か
昔から何のためにあるのかわからなかった訓令式表記ですけど、まだ存在していたんですね。
外国にはない日本独自の表記方法なので、海外の人から間違えられる原因になっていることや、名前や地名表記、パスポートなどほとんどがヘボン式なのに訓令式を残している意味がわかりません。
訓令式で書くと日本人の間でもダサいと思われますから、使っている人はいないのではないでしょうか。
なのに、2020年度から実施される学習指導要領改定案に基づき、小学校のローマ字教育が従来の国語だけでなく、新たに教科化される英語でも始まるそうです。
ローマ字は小学3年の国語の授業で習うことになっていて、そこでは読み書きのほか、情報通信技術(ICT)教育の一環として、コンピューターで文字を入力する操作を学ぶのに加え、20年度からは小学5、6年で教科化される英語でも「日本語と外国語の違い」に気付かせることを目的に、ほぼ母音と子音の2文字で構成されるローマ字について学習することになったようです。
学校では現在、ローマ字を原則的に訓令式で教えていて、現場の教員からは「いつヘボン式を教えればいいのか」「ヘボン式を教えると子どもが戸惑う」などの意見がありどちらかに一本化すべきではないかという声もあるようです。
これに対し、文部科学省は「特段の理由がない限り、内閣告示で定められた訓令式で教えることになる」とまたアホなことを言っています。
言葉は伝わってこそなのに間違われるというのは一番あってはならないことで、それだけをとっても訓令式を教える理由は無くなると思うのですが。
大人だとできるけど、子供の頃は「どっちでもいい」というやつがなかなか受け入れられません。2つ覚えるのも勉強かもしれないけど、将来まったく使わないものはムダなのでその時間を別の勉強に充てられますし、とっととやめて欲しいものです。