あまりにも当たり前で気づかなかったのですが、こちらでは信号機のランプが縦に並んでいます。
上から赤、黄、青(緑)です。
これは雪が積もると重くなるから積もる部分を少なくする目的だろうと思われます。
順番については、前にバスのような車高が高い車(変な言い方ですが)や荷台にたくさん積んでいるトラックが停まっていた場合などに近づくにつれて下から見えなくなるわけで、一番大事な赤を上に持ってきてあるようです。
同じような理由で、横並びの場合は街路樹の枝が伸びると見えなくなるかもしれないので基本的に歩道(左)側から青、黄、赤の順なんだそうです。
今日車でよく通る道を歩いていて見つけたのが初めて見たタイプのもので、東向きの信号機なんですが直射日光を考慮して少し斜めに付けられているのに加え、透明なカップがかぶさっています。
他にもあるんでしょうか。
道路は東西で、画面右が真東です。
拡大してみると、西を向いている信号機はよくあるひさしが付いているタイプですが、東向きのものは上に少しとんがった透明なカップが被せられています。
背面は平行でなく斜め(やや南の方角に傾けてあります)
以前、新聞で全国の信号機だけを撮影している人が紹介されていたのを思い出しました。