法的意味での「戦闘」ではない、とともちんが今日の予算委員会で答弁していましたが、法的意味で戦闘にそういう言葉はなく、一般的に使われる言葉と同じ意味なんだそうです※。
(自衛隊が破棄したと言っていたけど見つかった南スーダンでのPKO日報での記述)
※補足:国またはそれに準じるもの同士という政府の定義があるそうで、南スーダンはこれに該当しないといういかにも苦しい解釈なんですが。。。
とにかく「戦闘」という言葉を使わないで全て言い換えるというスタンスのようです。
いわゆる安保法案の審議の際は「衝突」と言い換えていたわけですが、大本営が「撤退」を「転進」、「全滅」を「玉砕」といった損害矮小化・戦果過大化のウソの言い換え発表をして国民に事実と異なることを伝えようとしたメンタリティと変わってないと思います。
先日のオスプレイの「不時着」も同じです。
事故が夜間だったので最初は米軍発表のまま流すにしても、翌日明るくなってから自分たちで取材に行って現地を見ているのに「不時着」のままだったマスコミもどうかしていると思いますが。