ドコモのややこしい契約④

2台目プラスをバラしたタブレット部分の契約は、データプラン(スマホ/タブ)とデータSパックにしました。

これは単にバラしただけなので、2年しばりには関係なく、最初の予定通り9月30日に契約の満了を迎えます。

 

以上のことを6月末に行い、しばらくそのままにしていました。

本当はすぐに格安SIMに切り替えようと思いましたが、契約満了に近かったのと解約金があったので、満了を待つことにしました。満了までの期間がだいぶあると変えた方が高い料金を払い続けなくて済むので解約金があってもお得になるのが早いと思います。

私はNTTコミュニケーションズのocnモバイルoneに変えることにしましたが、そのHPには料金シミュレータがありました。

新月が近づくにつれて、実際にいつ何をやるか洗い出したところ、先述の9月30日と10月1日のどっちでやってもお金がかかる問題があることに気づき、再度151に電話して確認したらその通りですと言われました(残念)。

 

スマホ(実質ガラケー)はそのまま行くとして、タブレットの契約をどうすれば一番お金がかからないかということを聞いたら、9月末でデータSパック(3,500円)を外し、同時にspモードも外して(高額請求になるため)、10月1日以降にドコモショップで月極めのデータプラン(1,700円)を廃止する(廃止は151やマイドコモではできず、ドコモショップでしかやってもらえない)、ということを教えてもらいました。

ただ、spモードを外してくれと頼むと、電話を切った瞬間に繋がらなくなるのと、月末は電話がつながりにくいので余裕を持ってかけてくれということでした。

iPad mini2は音声通話ができない機種なので、090番号は付与されているもののMNP(2,160円)は意味がないので解約一択です。

 

格安SIMをどうするかはドコモにとっては関係ない話なので何も聞かれませんが、この開通もどれくらいかかるかとか何を準備しておかなくてはいけないかという確認をとっておき、できるだけ間隔を開けずに切り替えられるようにしておかなくてはいけません。

確認作業は面倒ですが、時間がかかるものがあるものを前もって知ることに意味があると思います。

 

※これで終わりと思っていたら、何日か後にコールセンターから電話があり、9月末でデータパックを外すとそれには月々サポート(タブレット代金を24分割でのドコモからの購入補助)が紐付いているので、1回分(2,430円)は免除にならないと追伸(説明漏れとのこと)がありました。後で月々サポートの申し込み書を確認すると確かに適用条件のところに書いてありました。

月々サポートの申込書からそのまま拾うと、「ご購入日の翌月を1ヶ月目とし、最大24ヶ月間」割り引かれるという、さらにズレた期間設定になっています。

この契約時はまだ解約金がかからない期間が1ヶ月だったので、これも解約を防止しようというワナのひとつでしょうか。機種代が実質無料になることだけに目が行って、それはどういうことなのかという意味は全く考えていませんでした。

おそらく問い合わせというきっかけがなかったらドコモショップに行ってから気づいていたと思います。

しかし、この説明が抜けていたことを後から気づくのはシステムなのかオペレーターの方の記憶力なのか、いずれにせよ恐ろしさを感じました。 

 

当初はいきなり変えようと思っていましたが、見えないところにいろいろ障害物がある感じで、検討される場合は時間的に充分余裕を持って進められるといいと思いました。