Sgt.ペパーズ

ビートルズがサージェントペパーズの50周年盤で49年ぶりに英国チャートで1位になったそうですね。
今は色んな形態で販売されているので、「枚」でなく「ユニット」で数字が発表されていましたが、発売1週間で37,000ユニット売れたんだそうです。
でも、サージェントペパーズ自体は50万ユニット売れているそうで、それに比べたら微々たる数字だそうなのですが(英国では一番売れたオリジナルアルバム)。
iTunesに見に行ったら、レビューで「曲のタイトルをカタカナにすんな」という文句をよく見かけました。確かにそう思います。でも、どうせ見なくなるのでそのうち気にならなくなる気がしますが。
そうはいうものの、旧盤というか、オリジナルアルバムは日本盤でも英語表記なんですよね。なんであえてカタカナにしたんでしょう。

↓サージェントペパーズと言えば赤いイメージなんですが、今回は黄色です。

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

関係ないけど、曲名で検索したので画面に他のアーティストが歌っているサージェントペパーズも表示されていて、見たことはないんですが歌が売り物の海外ドラマでgleeの出演者が歌うカバーアルバムが他の曲も良かったです。若者が歌っているからか、のびのびした感じが。
ビートルズのカバーなんか元がいいので手を出すときりがないんですけど。

Glee Sings The Beatles

順位の話で言うと、AKBのアルバム売上が何かの部門でサザンを抜いたという記事を何日か前に見かけましたが、いい加減これは別ジャンルを作れと思います(オマケ付き部門)。
それにしてもファンは飽きずにというか息絶えずよく買い続けることができるなあと思います。
気づいているけど表立ってやめろとは言えないビジネスアイドルたちもしたたかだと思いますが。
こういうドーピングとも言われる手法で記録が塗り替えられるのは、記録自体の意味がなくなってしまうからいいことではないと思うんですが。
決まってないからルール違反ですとも言えないんですかね。
全体的にCDが売れない時代なこともあるので黙認てとこでしょうか。