本当に注意喚起してほしいものは

家電製品の取扱説明書がその最たるものだと思いますが、注意せよとか危険ということがひとつのページにたくさん書かれています。

あれは法定で条件を満たすものは書いておかなくてはいけなかったり、免責目的とまでは言いませんが可能性のあることは表示しておかないと、ということでそうなっていると想像します。

ただ、多過ぎると結局は見られないのではないかという気がします。

 

日常生活でよく見かけるのが、包材まわりで手を切らないようにという注意書きを目にすることが多く、例えば手元のチョコレートの箱には「個装袋のはしやあけくちで手を切らないようにご注意ください」と薄茶色の地なのにそこだけ白抜きして目立つように書いてあります。

この類は経験からいうと、起こってもかなり低い確率で、今までそういったもので手を切ったことはありません。

 

反対に切るとしたらこれだろうと思うのに、そういった注意書きが書いてないのがダンボールではないでしょうか。

Amazon利用者は結構やっちゃっていると思うのですが。

ちなみにAmazonダンボールには「梱包状態はいかがでしたか?」と「開封時カッター注意」とは書いてありますが、後者はカッターで中身を切らないようにという注意喚起で、ダンボールの端で指を切らないようにという意味は読み取れません。

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