栗ごはん 炊かないタイプ
炊飯時に栗が煮崩れしてしまうのがどうしても嫌で、混ぜご飯タイプにしました。
鬼皮の剥き方はいろいろネットに上がってますが、何個も剥いて数をこなしてると加熱しなくても剥けるようになります(私がそうです)。
皮を柔らかくするのに圧力鍋や湯煎等やってましたが、調理前に熱を加えるのっておいしさを損なう気がして前から抵抗があったし、剥いてからさらに加熱するので煮崩れの原因になってました。
でも、たまにしか食べない場合は慣れるほど剥かないと思いますので、そういう方はこだわるより割り切ってやりやすい方法でいいと思います。
↓鬼皮を剥いた栗
舞茸としめじをめんつゆ・酒・みりん・砂糖と一緒に煮詰めます(めんつゆがあるのに他の材料は要らん気がするのですが)
レシピによれば、
めんつゆ(濃縮タイプの原液で) 80ml ※ヤマサの昆布つゆを使いました
酒 大さじ1 料理酒でないもの
みりん 大さじ2 本みりん(みりん風でないもの)
↑この2つは、私がそれを使ってるからであって必ずしもそれでなくていいのかもしれません(塩分を気にしてるので)。
それぞれ酒税がかからないように食塩が添加されると料理酒になりみりん風調味料になります。
レシピはこの辺は考慮してくれと思うことがあります。塩が入ってるか入ってないかで味付けが違ってくると思うので。どっちかわからないものが多いと思います。
砂糖 大さじ1
舞茸 1パック
しめじ 1/2パック
を鍋に入れて、水をひたひたになるまで注ぎ、煮詰めます。
中火でやってますが(IHなので3で)、きのこ類はしんなりするし割と短時間で煮詰まるから鍋の中をちゃんと見ておかないとコゲますのでご注意。
↓横で一緒に剥き栗を蒸します。いちおう40分蒸しました(これは量に応じて調整してください)。
↓栗はこんな感じに。剥いた形のままで蒸しあがりました。
混ぜご飯タイプだと食べたい分だけ白飯と混ぜればいいから一日中栗ごはんを食べなくてもいいので、栗ごはんに限らずこっちの方が好きです。
具は日持ちするけど、栗は傷みそうだから(味も何もつけてないので)翌日までが限度ではないかと思います。