ワクチン接種(2度目)

沢村貞子のエッセイだったと思うのですが、これは年を取っていくことに伴ってではあるんですけど寝たらそのまま起きないという朝が来るのではないかという怯えのようなことを書いてあるくだりがあって、これを読んだのはかなり前(30年は経っていると思います)なのに時々思い出します。

そのシチュエーションは自らが老化ではないにせよ健康に不安がある時だったりするんですが、今回のこのワクチン接種についてはいろいろなことが聞こえてきますから打つ前は健康体でもそういう気持ちが起きてきます。会う人会う人に接種してどうだったかを尋ねているのですが、個人が会える人数なんて特殊な職業でもない限りたかが知れているけど、たくさん聞いたって印象を持ってしまい、それがマイビッグデータになっている気がします(そもそも数が少な過ぎて統計でもビッグデータでもない)。

人によりけりだと思いますが、これに関してはマイナス情報(副反応)の方が印象に残って余計にワクチン接種に対する先入観が形成される気がします。

 

24時間経った時点で、発熱始め自覚症状がないのですが、これはあくまでも私の例であって敷衍できません。

↓使っていない(今のところ)解熱剤。

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